2009年7月3日金曜日

小夏を巡る旅 その2

 高知駅で川鶴酒造、川人社長におちあい、高知市から西に、小夏を栽培し出荷しているJAさんを目指しました。

車で走ること30分、写真のような緑の山並みの美しい地域で「小夏」は栽培されています。


JAさんに「小夏」がまだ栽培されているところが見たいのだけどとたずねると、「小夏」はちょうど収穫の終わった頃とのことで、「小夏」の出荷をしている出荷場に行けばまだ、あるかもとと言われ、出荷場を目指しました。

小夏は、通常、ハウスの物で2月ぐらい、露地のもので4月、どちらにしても、6月中旬ぐらいまでとのことで、残念ながら「小夏」がたわわに実っているところは見ることができなかったのですが、こんなところで作られている、ということがわかり、さらに愛着が湧きました。

対応していただいたJAの方々もとても親切で、帰りに、冷蔵庫から「小夏」をいくつかお土産にくださいました。
帰り道に、果物屋さんで自宅用に「小夏」を購入。
果物屋さん曰く、小さいのが美味しい、大きいのは都会向けとのこと

ちなみに、高知では、ちょっとお塩をつけて食べるんだそうです。
お塩で、「小夏」の上品な甘味が引き立つのでしょう、さっそく試してみようとおもいます。
それなら、「リキュールド小夏」もスノースタイルで、飲んでみるのも面白いかも!「塩小夏」って感じでしょうか。

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