2009年7月1日水曜日

小夏をめぐる旅 その1

6月29日15時過ぎ、忙しい中、川鶴酒造、川人社長が最寄りの予讃線観音寺駅で待ち受けていて
くれました。
今回の四国の旅の目的はいくつかあるのですが、その一つが、もうすぐ発売の共同開発商品の「リキュールド小夏」の生産をお願いしている川鶴酒造さんの訪問と、原料の小夏の産地の訪問でした。
川鶴酒造さんは、現社長で6代目、創業は明治という老舗の蔵元さんで、実際に、明治に造られた通称、明治蔵は文化財にも指定されているそうです。
川鶴酒造さんを訪問した印象は、大変アットホームな家族的な蔵元さんと言う印象で、とても好感が持てました。
川人社長は、お酒の原料のお米に大変こだわっていて、自分でも、蔵の近所に、蔵の人や近所の方々と、十年以上も減農薬でお米を作っているそうです。
蔵を見学させていただき、実際に作ってくださる、杜氏さんにもご挨拶させていただき、なんだかとても安心しました。
今回、「リキュールド小夏」を作ってくださるのは、川人社長の後輩の、女性の杜氏さんです。
今回は、「小夏」の仕込みは残念ながら見ることができなかったのですが、川鶴さんの蔵の方々の働いている姿をみせていただき、とっても良かったです。ますます、「小夏」の発売が楽しみになってきました。

0 件のコメント: