batavia バタフィアビール バーチャル工場見学

お陰様で、バタフィアBATAVIAビールも少しずつですが注文もいただけるようになり、扱ってくださっているお店もふえてきました。

今日は、簡単にその製造元であるPTデルタジャカルタ社の紹介をしてみたいと思います。

デルタジャカルタ社は１９３２年にドイツで創業され、第二次大戦中にオランダの企業になり、その後、戦中の一時期は日本の企業に買収されていましたが、戦後オランダ資本に戻り、１９７０年に「PT　DELTA　DJAKARTA」とし、現在に至っています。現在の大株主は、ジャカルタ市、サンミゲール社などです。

工場は東ブカシ、西部ジャワにあります。一枚目の写真は工場の外観です。

いかにも南国、赤道直下の国のビール工場らしい佇まいで、見るからに癒し系な感じです。

玄関の緑がいい感じです。

２枚目の写真は工場のライン、思った以上に衛生的な感じで、日本の工場でもよく見るような感じです。

PTデルタジャカルタ社はインドネシアでは先進的な企業で、２００７年には、飲料系の企業としてははじめて、ISO２２０００（２００５年　食品マネージメントシステム）とISO９００１（２０００年　品質管理システム）を取得しているそうです。

なるほど、って感じです。

３枚目の写真はビールタンク、これも日本でも見られるようなタンクですが、これを見る限り、結構生産量も多い、大きな工場なんだなと思いました。

そして、建物の周りの樹木が、南国な感じです。

４枚目の写真は研究室、しっかりやっています。

品質管理よろしくおねがいいたします、です。

そして、５枚目の写真は工場全景でしょうか。

何度もしつこいけど南国です！

良いところそうな感じです。

バタフィアはこんなところで、厳しく管理されながらも、ノンビリ造られてるんだろうなと勝手に納得のバーチャル工場見学でした。

バーチャルじゃなんだから、工場見学に行きたくなってきました。

ついでに、BALIで市場視察、４泊５日ぐらいで。

社長お願い！