2009年4月27日月曜日

CH LAGRANGE シャトーラグランジュ


さて、シャトーシランを出て、向ったのはシャトーラグランジュ。
ボルドー最後の夜は、日本人として、とても誇らしく、現地フランスでも
とても評価の高いラグランジュでの晩餐です。
まずは、副会長の椎名氏の案内でシャトー見学。
ラグランジュは100hを超える、メドックでも広いシャトーで、手入れの行き届いた畑と、近代的で衛生的な醸造設備には感嘆しました。

しかし何よりも興味深かったことは、サントリー社がこのシャトーを購入してから、今日に至るまでの計画的な投資、植替え、設備投資、現地での付合いなどが、非常に長期的な展望のもとに行われていることでした。
見学だけでも充分ビックリ、感心していたのですが、晩餐でのワインで
さらにビックリ、レフィエフ99、レザルム、ラグランジュ89のマグナムなどどれも本当に素晴らしく、また、日本企業の所有のシャトーという親しみと安心感からかテンションのあがった楽しい忘れられない晩餐でした。
とっても星の綺麗な夜で、あまりに勢いがついてしまい、また、最後の夜と思うとちょっと寂しく、ボルドーに戻ってさらに飲みに出てしまいました。

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